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ロック好きのデザイナーのブログ 洋邦問わず、良いとおもった音楽を紹介したいです。新しい音楽や懐かしい音楽を聴くきっかけになれば幸いです。

アーケイド・ファイア、新作は80年代ボウイ風?

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現役ロックバンド、最後の良心アーケイドファイア。
彼らって作品のクオリティや先進性と、いい意味での大衆性をバランス良く
表現できてる数少ない現役ロックバンドだと思うんです。


そんなアーケイド・ファイアが先日公開した新曲が
なかなかポップで、意表をつかれた。
 
 
 
 
この感じ、いいなぁ〜!
ちょっと切ないキラキラ感がエモいね。
 
 
前回のアルバム、リフレクターは
言語の通じないハイチでのライブ経験をもとに
よりプリミティヴなビートを強調したトラックが特徴的なアルバムだった。
どっかで見たインタビューでは
リメインインライト+サンディニスタの中間といったイメージだとか。

そんな前作から3年半、やっと届けられた新曲。
否応無しに期待しちゃいます。
 
 
なんかどこかで聴いたことあるような歌い回しとメロディ…
この感じ…
 
あっ
 
 
80年代のころの落ちぶれてたボウイだ!
 
レッツダンスで世界的成功をしたものの
人気がですぎて(?)創作意欲を失ってしまったボウイ。
けどシングルでは良い曲を何曲かかいてまして
そのときの雰囲気に近い!
 
例えば
 
 
 
 
 
お互いをリスペクトし合う存在だったことは有名。
ボウイの死が影響を与えたというのはあるかもしれない。
 
 
 


ファンの間では黒歴史扱いの80年代ボウイ。
死後の再評価からも見落とされているけど、
このときも独特の魅力があるんです。
なんか苦しそうな切ないボーカルとメロディとか。
享楽的な時代の影を見ている感じとか。
 
 
そのへんをピックアップして
うまく料理してたら最高だなー。
7/28発売の新アルバムが楽しみですね。
 
 
それではまた。